ローズとは対照的に社交界には興味無く、爬虫類の飼育と車の改造に明け暮れていたが、ローズの影響でバドミントンを始める事となる。お気に入りのブランドはHERMES（エルメス）とMIZUNO。座右の銘はFRANCEのデザイナー、イヴ・サン＝ローラン名言「“ファッションはすたれるが、スタイルは永遠だ”」。こよなく愛する銘柄は白ワインの最高級とされる「モンラッシェ」。熟した果実、やや香ばしさも感じるバターのような香りが一度飲んだら忘れられません。

世の中のお嬢様方にお仕えする執事。きめ細やかな心遣いがモットー。体育館の予約、コートの準備、シャトルの買い出し、近隣スーパーのお買い得情報の配信など仕事は多岐に渡る。お嬢様方の笑顔が報酬。本当は卓球がしたかった。アニメ・ゲームには精通。

多くは語らない紳士。現在はマリーお嬢様専属の運転手。どういう経緯で専属ドライバーになったかを知る者は少ない。元々は高名なスポーツマンであるが、晩年に差し掛かり関節痛に苦しみながらお嬢様方のバドミントンの相手をしている。道具には妥協が一切なく、全て最高級の物を揃える。もちろん関節痛を和らげるサポータも例外では無く、あらゆる部位のサポーターをコレクションしている。もし関節痛に悩まされることがあれば彼に相談すると良いだろう。

ローズ＆マリー唯一のバドミントントレーナー。バドミントン歴も長く、誰も歯が立たない。小太りの割に動きは速く、ダルシムの異名を持つだけあって物理法則を無視したトリッキーなプレーに定評がある。ただし実際のストⅡは不得意、ポテトチップスを食べながらゲームをする為コントローラーが常にオイリー。令和元年に入籍をするという偉業を達成し、今まさに充実の男。当クラブへはまだ２回しか来ていない。

ローズ＆マリーお嬢様のトータルビューティーアドバイザー。長年美容を研究しており、その姿はまさに美の象徴。ただし本人曰く、表面的な美しさを追求するのではなく、内面まで美しくするのが本来の美、との事。師と仰ぐレディー・ガガの名言「いっぱいメイクをしているときでも、ノーメイクの日でも、私はいつも同じ人の中にいるのよ」が一番のお気に入り。あまり面白くないトークだと「ふふふ」の３文字で会話が強制終了。話しかける際にはそれなりのトークスキルが必要となる。

冥府の番犬・ケルベロスが存在。主にお嬢様の身辺警護に従事している。あらゆる事が謎であるが、HTMLとCSSに若干知識があり、ウェブサイトの管理に一役買っているとの噂。近寄ると噛みつかれるとの事で注意が必要。昔バドミントンをやっていたが、寄る年波には勝てずあらゆる関節が痛み出し動きはスロー。酒と女性が大の苦手。無口。静か。おとなしい。